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位山へ初詣

2020.01.08 Wednesday

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 1月6日の乗鞍岳 

 

飛騨も相変わらず雪が降らず、山スキーはお預けのままだ。

 

今年も3日に神の山へ恒例の初詣に行ってきた。

 

隠居は自然崇拝が本質の古神道に関心があり、飛騨一の宮「水無神社」のかつてのご神体である位山を一人信者として崇めていて、特に人が少ない正月に毎年登拝している。

 

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この山には不思議なエネルギーが満ちていて、「崇教○光」をはじめいくつもの宗教の崇拝の対象になっていることはご存知のとおりだ。

 

超古代巨石文明の遺跡説、天孫降臨伝説もあり、平安時代には都人が歌に詠み、現在ではUFO基地があるという人もいて、とかく昔から話題の多い山だ。

 

古代この山のイチイの木から笏が作られ、天皇へ献上されたこともある。

 

いつもはスキーで登るのだが、今年の正月はまったく雪が無くリフトは運休なのでやむなく徒歩で。

 

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山腹をまいているダナ平林道が通れそうなので車を乗り入れてみると、上部に雪があったがなんとか登山口まで行けた。

 

こんな年ははじめてだ。

 

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この登山口にも新興宗教の不思議な礼拝施設がある。

 

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冬ははじめてのコースをたどる。このコースは原生林のなかの随所に巨石があって、それぞれ名が付けられている。

 

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この光岩は、数年前都会から来て山麓に住んでおられる古代宇宙文字研究家の女性Nさんが、23万年前に自分が住んでいた場所とおっしゃって、驚愕したところ。

 

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静寂に包まれた森を歩き、「天の岩戸」に到着。

 

前出のNさんは、ここは今もUFOの発着場所だといわれる。

 

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酒、塩、米などを捧げて、世界平和などを祈願。

 

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このあと頂上手前の広場へ行くが、あいにく白山は見えなかった。

 

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次は頂上三角点のそばのピラミッド岩を掘り出し、パワーをもらう。

 

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その昔、東京からきたという若い女性に教わったこの岩は、近年パワースポットとして有名になっているようだ。

 

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次にはもう一つのピラミッド岩まで行き、ここでもパワーをもらう。

 

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ここは数年前に山中で出会った不思議な老人(隠居の事ではない)に教わった場所で、あまり知られていない。

 

その老人の話では、感じる人は岩に触れただけでピリピリするらしいが、鈍感な隠居はいつも何も感じない。

 

あと厳冬期も凍らない、これも不思議な水=ご神水まで下り、若水を汲む。

 

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いつもの東斜面をまくが、あいにく御嶽山と乗鞍岳も見えず。

 

天の岩戸に戻って瞑想をしてから往路を下山。

 

霧が出てきて幽玄さが増していた。

 

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この日は終始誰にも会わなかった。

 

これで初詣の三点セット=「天の岩戸参拝」、「ピラミッド岩で充電」、「ご神水汲み」をこなし、老体にエネルギーを注入できたので、今年もなんとか頑張れそうだ。

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西穂高岳稜線散歩

2020.01.01 Wednesday

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明けましておめでとうございます

 

旧年中は下手なブログを覗いていただき、ありがとうございました。

 

この隠居の山、寄る年波でそろそろ「年貢の納め時」となり、今年もいつまで発信できるかわかりませんが、よろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。

 

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さて毎年同じことを書くが、冬になると普段は書斎の片隅でおとなしくしている愛用のピッケルとアイゼンが、「吹雪の稜線が恋しいので連れて行ってくれ」とせがんでくる。

 

今はもう昔のように重荷を背負って深雪をラッセルし、テントで越年をすることがなくなったので、軟弱ながら毎年ロープウェイを使って西穂高の稜線を歩いてくることにしている。

 

この正月は抜けられない用事が入ったため、昨年暮れの21日、1人で歩いてきた。

 

この日はちょうど山岳会の若い人が一泊で雪上研修をやるため入山したので、往路少し一緒に歩いた。

 

この日はまったく雪が少なく、今までにこんなことははじめてだった。

 

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稜線も少なく、クラストもしていなかったのでアイゼン、ピッケルにとっては物足りなかったと思うが、風は吹いていて、まあまあ冬山気分を味わうことができた。

 

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近年ロープウェイの始発時間が遅くなって老人の足では西穂高頂上往復が厳しくなり、独標までが多くなったが、この日は夕方家で用事があったため、独標手前でやめて下山した。

 

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 研修中の山岳会の若い人

 

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 この日は山荘でクリスマスのイベントがあるとかで、賑わっていた。

 

これもいつも書くが、この時期ロープウェイから眼下を見ていて思い出すのは、まだロープウェイのないころ新穂高からの深雪ラッセルにあえいでいた若き日の自分だ。

 

新穂高から鍋平へはいきなりの急登でたいへんだったし、このあと西穂山荘前のテント場まで途中で一泊が必要だった。

 

当時(約半世紀前)は、今よりずいぶん雪が多かった。

 

いつまでこうしてピッケルとアイゼンを楽しませてやれることやら。

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霊峰位山へ初詣

2019.01.08 Tuesday

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今年も神の山へ初詣に行ってきた。

 

雪が少ないので下から歩くつもりで登山靴も持参したが、リフトが動いていたので山スキーを履くことに。

 

隠居は自然崇拝が本質の古神道に関心があり、飛騨一の宮=水無神社のかつてのご神体である位山を一人信者として崇め、年に何回か登拝している。

 

日本人が太古から神が住まわれるところとして崇めてきたのは、神奈備(かんなび=目立つ山)、神籬(ひもろぎ=古木)、磐座(いわくら=岩)、そして靈(ひ=太陽)などだ。

 

位山は神奈備であり、そこには「天の岩戸」という磐座がある。

 

この山には不思議なエネルギーが満ちていて、「崇教○光」をはじめいくつもの宗教の崇拝の対象になっていることはご存知のとおりだ。

 

時々そんな団体が、山中で宗教儀式をやっているのに出くわすことがある。

 

天孫降臨の伝説もあり、平安時代には都人が歌に詠み、現在ではUFOの基地があるという人もいて、とかく昔から話題の多い山だ。

 

この日はよく晴れていてリフト終点からは飛騨山脈が一望できた。

 

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 スキー場も雪が無く、メィンゲレンデは滑れない

 

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 剣岳も

 

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 乗鞍岳

 

独りで静寂に包まれた森を歩き、「天の岩戸」に到着。

 

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酒、塩、米などを捧げて、世界平和などを祈願。

 

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このあと頂上手前の広場へ行き、神々しい白山を遥拝する。

 

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 三方崩山

 

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 御前岳 栗ヶ岳

 

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次は頂上の三角点そばのピラミッド岩を掘り出し、パワーをもらう。

 

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その昔、東京からきたという女性に教わったこの岩は、近年パワースポットとして有名になっているようだ。

 

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次にはもう一つのピラミッド岩まで行き、ここでもパワーをもらう。

 

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ここは数年前に山中で出会った不思議な老人(隠居の事ではない)に教わった場所で、あまり知られていない。

 

その老人の話では、感じる人は岩に触れただけでピリピリするらしいが、鈍感な隠居はいつも何も感じない。

 

あと厳冬期も凍らないこれも不思議な水=ご神水まで下り、水を汲む。

 

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東斜面をスキーラッセルしながらまき、御嶽山と乗鞍岳を遥拝して天の岩戸に戻る。

 

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帰路は雪が少なく、笹や岩に苦労しながら滑降してスキー場へ戻ったが、結局この日は終日隠居の貸し切りだった。

 

今年も霊山からたくさんエネルギーもらったので、なんとか頑張れそうだ。

 

<以下去年も書いた余談>

もうブームは去ったようだが、飛騨の場所がいくつか出てくる人気アニメ映画『君の名は』の主人公の女子高校生は、巫女さんだという。

 

そして彼女が巫女をつとめる実家の神社の名は、宮水神社というらしい。ご神体は山頂にある巨岩だという。

 

ひょっとしたらこの神社は水無神社がモデルで、その巨岩は「天の岩戸」だろうか。

 

そんなことを知らないのはこの年寄りだけで、聖地巡りのフアンは皆知っていることかも知れないが・・。

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西穂高の稜線散歩

2019.01.01 Tuesday

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明けましておめでとうございます

 

旧年中は下手なブログを覗いていただき、まことにありがとうございました。

 

この隠居、寄る年波で山行回数もだんだん減ってきて、このブログも四方山話のほうが多くなってきました。

 

いつまで発信できるかわかりませんが、本年もよろしくお付き合いのほどお願い申し上げます。

 

さて毎年同じことを書くが、冬になると普段は書斎の片隅でおとなしくしている愛用のピッケルとアイゼンが、「吹雪の稜線が恋しいので連れて行ってくれ」とせがんでくる。

 

今はもう昔のように重荷を背負って深雪をラッセルし、テントで越年をすることがなくなったので、軟弱ながら、毎年ロープウェイを使って西穂高の稜線を歩いてくることにしている。

 

今年は久しぶりに西穂の小屋前でテント泊を予定していたが、前日雨だったので、12月24日(月)にFさん、Nさんと日帰りで歩いてきた。

 

この日は弱い冬型で山も時々顔をだしてくれ、ピッケルとアイゼンを喜ばすことができたし、烈風のなかで心身の浄化もできた気がする。

 

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 Nさんはピラミッド、Fさんと隠居はその手前までとする

 

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 笠ヶ岳 抜戸岳

 

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 霞沢岳

 

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 笠ヶ岳の雄姿
 

これもいつも書くが、この時期ロープウェイから眼下を見ていて思い出すのは、まだロープウェイのないころ新穂高からの深雪ラッセルにあえいでいた若き日の自分だ。

 

新穂高から鍋平へはいきなりの急登でたいへんだったし、このあと西穂山荘前のテント場まで途中で一泊が必要だった。

 

当時(約半世紀前)は、今よりずいぶん雪が多かった気がする。

 

偏屈隠居は、山スキーに出かける日以外は温かい部屋に閉じこもり、もっぱら読書と駄文書きをしているが、ふと窓の外のふりしきる雪を見ていると、また吹雪の稜線を歩きに行きたくなる。

 

この「山恋病」、膏肓に入って久しい。

 

雪嶺に駆けのぼりたき夜ぞ街へ (石橋辰之助)

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飛騨山脈も冠雪

2018.11.03 Saturday

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昨日所用で蒲田川沿いを通っていたら、わが山々から「今年も夏の間多くの登山靴で踏みつけられたいへんだったが、ようやく白い衾(ふすま)を冠って休むことができるわい。」というつぶやきが聞こえてきた。

 

このところの寒波の南下で、高い山が白くなった。

 

この年になってもまだ白い山を見ると血が騒ぐので困ったものだ。

 

これは年を取って厳しい登山ができなくなり、とうに山旅を好む静観派に転じたはずだが、若い時熱中したアルピニズム(=困難と未知未踏を求めてやまない登山)の残滓が、今でも時々頭をもたげてくるから。

 

雪嶺に駆けのぼりたき夜ぞ街へ 石橋辰之助

 

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 槍ヶ岳〜南岳

 

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 西穂高岳

 

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 笠ヶ岳と緑の笠(右下)

 

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 ジャンダルム  西穂高岳

 

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 笠ヶ岳と抜戸岳

 

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 焼岳

 

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若き日に入り浸っていたのはこの錫杖岳の岩場

と、ある飲み屋 

 

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神の山へ初詣

2018.01.22 Monday

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隠居は自然崇拝が本質の古神道に関心があり、飛騨一の宮=水無神社のかつてのご神体である位山を一人信者として崇めている。

 

日本人が太古から神が住まわれるところとして崇めてきたのは、神奈備(かんなび=目立つ山)、神籬(ひもろぎ=古木)、磐座(いわくら=岩)、そして靈(ひ=太陽)などだ。

 

位山は神奈備であり、そこには「天の岩戸」という磐座がある。

 

この山には不思議なエネルギーが満ちていて、「崇教○光」をはじめいくつもの宗教の崇拝の対象になっていることはご存知のとおりだ。

 

隠居はいつも新年にスキーで「天の岩戸」へ初詣に行くことにしている。

 

先日の晴れた日、平日に休みがあるKさんに同行してもらい、参拝に行ってきた。

 

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 この日は鎌倉市からきたという2人の登山者だけ

 

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 隠居が好きな栗の大木

 

静寂に包まれた森の中を歩き、「天の岩戸」に到着。

 

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酒、塩、米などを捧げて、世界平和などを祈願。

 

古来神への酒は、口噛み酒(唾液で米のデンプンを糖化させてアルコールにしたもの)を捧げるのがほんとうらしい。

 

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このあと頂上手前の広場へ行き、霊峰白山を遥拝する。

 

幸い白山、別山など白山連峰が見えた。

 

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次は頂上の三角点のそばのピラミッド岩を掘り出し、パワーをもらう。

 

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ちょうど鎌倉市からスノーシューで登りに来ていた若い男女にこのことを教えた。

 

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女性の方とKさんは敏感のようで、岩に触るとピリピリするといっていた。

 

その昔、東京からきたという女性に教わったこの岩は、近年パワースポットとして有名になっているようだ。

 

あとご神水まで下り、水を汲む。

 

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ここまではトレースがなかったが、厳冬期も凍らない不思議な水だ。

 

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東斜面をまきながら御嶽山と乗鞍岳を遥拝し、天の岩戸に戻る。

 

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帰路は滑降を楽しみながらスキー場へ戻り、ゲレンデを2〜3回滑ってから帰った。

 

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 Kさんはテレマークだ

 

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今年も霊山からエネルギーもらったので、なんとか頑張れそうだ。

 

以下余談

隠居は見たことがないが、なにかで読んだあらすじでは、人気アニメ映画『君の名は』の主人公は巫女だという。

 

女子高校生が巫女をつとめる実家の神社の名は、宮水神社というらしい。そしてご神体は山頂にある巨岩だという。

 

ひょっとしたらこの神社は水無神社がモデルだろうか。(隠居が知らないだけかもしれないが)

 

ファンが古川町などを巡っていることは聞いているが、このなかに「天の岩戸」も入っているのだろうか。

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西穂高岳独標

2017.12.18 Monday

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 独標(ピラミッド側から 2016.12)

 

毎年冬になると、普段は書斎の片隅でおとなしくしている愛用のピッケルとアイゼンが、「吹雪の稜線が恋しくてたまらないので連れて行ってくれ」とせがんでくる。

 

今はもう昔のように重荷を背負って深雪をラッセルし、何日もテントで過ごすことはできないので、軟弱ながら、毎年ロープウェイを使って西穂高の稜線を歩いてくる。

 

今年も16日(土)に、日帰りでSさんと独標を往復してきた。

 

最近ロープウェイの始発時間が9時と遅くなったので、以前は年寄りでも条件が良ければ西穂高の頂上を往復できたが、今はせいぜい独標までだ。

 

曇りで視界が悪く風も強かったが、それなりに稜線歩きが楽しめ、ピッケルとアイゼンを喜ばすことができた。

 

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花の時期ならともかく、好んで吹雪く酷寒の稜線を歩き、凍った斜面に嬉々としてピッケルを振るうのだから、これは変わり者以外の何者でもなく、マゾヒストと言われても致し方ないであろう。

 

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ちょうどこの日は県山岳連盟傘下の各山岳会メンバーが、山荘前でテントを張って各種の研修をはじめていたので、参加者といろいろ話をした。

 

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 山岳連盟のメンバー

 

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いつも書くが、この時期ロープウェイから眼下を見ていて思い出すのは、まだロープウェイのないころ新穂高からの深雪ラッセルにあえいでいた若き日の自分だ。

 

新穂高から鍋平へはいきなりの急登でたいへんだったし、このあと西穂山荘まで途中で一泊が必要で、当時はトレースなど無く、ラッセル地獄だった。

 

当時(約半世紀前)は、今よりずいぶん雪が多かった気がする。

 

<老人の参考にならないタイム>

 ロープウェイ西穂高口駅発945  西穂山荘11031130  

 独標12501300  西穂山荘14071430  

 西穂高口駅1525   

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雪の上高地へ

2017.03.12 Sunday

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掲載が遅れたが、35日(日)に上高地へ行ってきた。

 

「山中に暦日なし」と同じで、隠居業は日にちの観念がルーズになってしまい、どうもいけない。

 

隠居が所属している「障がい者の野外活動支援ボランティアの会=野あそび倶楽部」の事業で、身体障がいの方と知的障がいの若い方数名をサポートして大正池を往復してきた。

 

下肢障がいの男性は、トンネル内は車いす、雪道になったらチェアスキーに移ってもらい、皆で引いた。

 

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 二つ目のトンネルが完成していた

 

近年冬の上高地はスノーシューでのガイドツアーが多く入っていて昔の静寂さはないが、穂高岳や焼岳の絶景はそのままだ。

 

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ただ、大正4年の焼岳大噴火で梓川がせき止められてきた大正池は、以前枯木が林立して独特の景観を見せていたが、近年その枯木がほとんどなくなっている。

 

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 大正期の焼岳(穂刈三寿雄ガラス版写真集)

 

この時期いつもは晴れていても寒いのだが、この日は暖かく、大正池のほとりで景色を楽しみながらゆっくり昼食をとることができた。

 

昼食後若い人がハーモニカを吹いてくれ、皆で唄った。

 

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いつものことながら、明るい若い人から元気をもらって帰った。

 

この会は、「支援される側、支援する側の垣根を取り払って共に楽しむ」というモットーを掲げて設立されてから10年以上になるが、今ではそれがだいぶ浸透し、両者和気あいあいと自然を楽しむことができるようになった。

 

と言っても、どうしても支援してやっているという強者の気分はなかなか抜けない。

 

常に「自己満足でないか」との反省が必要だ。

 

隠居が支援される側になる日も近い。

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位山へ初詣

2017.01.08 Sunday

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飛騨は相変わらず雪がなく春のような陽気が続いているが、この10日ころからは雪マークが出ている。

 

いつも書くが、隠居は自然崇拝が本質の古神道に関心があり、飛騨一の宮=水無神社のかつてのご神体である位山を一人信者として崇めている。

 

この山には不思議なエネルギーが満ちていて、「崇教○光」をはじめいくつもの宗教の崇拝の対象になっていることはご存知のとおりだ。

 

毎年正月にはスキーで「天の岩戸」へ初詣に行くのだが、今年は昨年と同様雪が無いので、徒歩で行ってきた。

 

モンデウススキー場のセンターハウスで知っているスキー場関係者に会うと、「スキー場は年末年始に年間の半分を売り上げるので、たいへん痛手だった」と話しておられた。

 

スキー場は左の初心者コースだけ人工雪によってかろうじて滑ることができ、子供たちが遊んでいた。

 

スキー場末端から歩き出すが、夏道に少し雪が乗っているだけなので歩きやすい。

 

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 御嶽山の噴煙

 

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 スキー場トップでも人工雪を造っていた

 

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静寂に包まれた森林帯に入り、木々と対話しながら、思索をしながら独りで黙々と歩く。

 

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 ダナ山頂上もこんな積雪

 

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隠居の好きな「栗の木老」にもご挨拶

 

アルピニズム的登山では危険回避に気を取られ、こうはゆかない。

 

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 小さい先行者があった

 

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「天の岩戸」に酒、塩、米を捧げて参拝し、世界平和を祈念する。ついでに現世利益も少々。

 

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頂上手前の広場から白山を遥拝し、湯を沸かしてのんびりする。頂上の積雪は10僂らい。

 

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この時までこの山を独り占めしていたが、若い男性が一人登ってきた。この日は終日2人だけだった。

 

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 ワカンジキを持参したがいらなかった

 

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あと頂上付近のピラミッド岩2箇所でパワーをもらい、ご神水を汲んで帰るのがフルコースだ。

 

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 昔、頂上にいた不思議な老人に教えてもらった岩

 

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 雪を払って抱きつき、パワーをもらう

 

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 その老人によるとこの岩もパワーが出ているらしい

 

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 三角点そばのピラミッド岩もいいらしい

 

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 厳冬期でも凍らない不思議なご神水

 

いつもなら帰路スキーであっという間に下るのだが、この日はまた木々と対話しながらてくてくと下山。

 

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 屈折した隠居の人生のようなダケカンバ

 

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 御手洗(みたらい)岩からもパワーが出ているかもしれない

 

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 剣岳 薬師岳

 

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 剣岳 薬師岳 北ノ俣岳  黒部五郎岳

 

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今年も霊山からエネルギーもらったので、なんとか頑張れそうだ。

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西穂高岳ピラミッド

2016.12.21 Wednesday

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この年になっても3000mの雪の稜線を歩きたくて、年に一度は軟弱ながらロープウエイ経由で西穂高へ出かけている。

 

今までは毎年正月に行っていたが、昨年からは12月中旬に実施される県山岳連盟の研修会に参加。

 

今年は17日、18日に開催されたので参加してきた。

 

県下の各山岳会メンバー約40名が集まり、山荘前でテント泊。

 

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隠居は、自分が誘った雪山初心者の人の関係もあり、小屋泊まりに。

 

今回冬山ではじめて小屋に泊まったが、やはり風の音を聞いたりして自然と一体になれるテント泊は捨てがたい。

 

しかしこの年寄りは夜間に何度も小用に起きたりして若い人に迷惑をかけるので、これからは小屋の方がいいであろう。

 

小屋は暖かくて快適だった。

 

翌日はクラス別になり、ラッセル、アイゼン・ピッケルワーク、ロープワークなど、冬山の知識、技術を習得、復習。

 

隠居はこれらの研修を見ながら単独でピラミッドを往復。

 

前日は吹雪いていたが、この日は天候が良くて風も弱く、快適な稜線歩きが楽しめた。

 

こういう日もいいが、吹雪く日もなぜか心身が浄化される気がして、それなりにいいものだ。

 

 

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 ピラミッド  独標

 

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 左のピークがピラミッド

 

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 奥穂高  前穂高

 

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 富士山(右奥)

 

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 笠ヶ岳

 

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 独標  乗鞍岳 焼岳

 

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 独標(左)

 

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 時間切れでここまでとする

 

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 前穂高

 

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 明神岳

 

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 歩行訓練

 

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この時期ロープウエイに乗っていていつも思い出すのは、ロープウエイのないころ新穂高からのラッセルにあえいでいた若き日の自分だ。

 

新穂高から鍋平へはいきなりの急登でたいへんだったし、このあと西穂山荘まで途中で一泊が必要だった。

 

当時は今より雪が多かった気がする。

 

最近の冬山は入る人が多くなってラッセルをすることが少なくなっているので、ラッセル技術の大切さを若い人に話した。

 

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